
週間少年ジャンプってさあ、かなり多くの小学生が読んでたよね。
だって、読んでないと話に入れないくらい、当時の話題の60%くらいを占めていたと思う。
おいらは『キン肉マン』でしょ〜、『北斗の拳』『ドラゴンボール』『奇面組』『電影少女』『花の慶次』『SLAM DUNK』『魁!男塾』『るろうに剣心』…書ききれない。
そして何といっても『ジョジョの奇妙な冒険』!!!
これは人生に多大な影響を与えたね。うん。
んでもってさ、多かれ少なかれその登場人物の影響を受けていたと思う。
『HERO』みたいだもんね。いや、子供には『HERO』だったよね。
そんな週間少年ジャンプに掲載されていた漫画『DEATH NOTE』は、いまの読者たちにどんな影響を与えただろう。
非常に悩んだんじゃないかな。
そしてそんな『DEATH NOTE』全12巻、ようやく読み終わりました。
予想通りの不愉快な読後感。
果たして、この漫画に『HERO』は存在するのだろうか…。
夜神月とL、この二人の主人公は、おそらく少年誌の『HERO』足りえない。
しかし、この物語はこの二人(+二人)と、『死神リューク』をピエロとした軸に展開してゆく。
己の信じる『正義』を頼りに。
こういうのをピカレスクというのかな?
またそれともちょっと違うような…。
正直のところ、この漫画にどう救いを求めればいいのだろう。
本気で考えてみたんだけど、この読後の不快感が答えじゃないかな。
あえて物語の中で色々な立場のENDINGをみせて、それぞれの立場を考えて、さらにそこから『あなたならどうする?どうかんがえる?』と突きつける。
これこそが、この物語の『救い』なんじゃないかと思う。
問題作ではあるものの、やはり多くの人に読んでもらいたいな。
そして、この世界観についていろんな人と議論することで、いろんなことが見えてくると思うよ。
(ちなみに、この漫画で圧倒的な画力を披露してくれているのが『小畑 健』先生。
『サイボーグじいちゃんG』書いてた人なんだ−。超ベテランだよね〜。
昔読んでいたんで、なんかうれしいな。)
posted by Sandy Moon at 22:37|

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